2011年4月19日火曜日

アオキ的京都スポット


【アオキ的京都スポット】


■あぶり鯖寿司  酒菜 石慶(せっけい)

京都の鯖寿司文化は結構有名ですが、
石慶のあぶり鯖寿司は、
ボクが生涯で食べた鯖寿司とは一線を画すモノでした。
初めて食べた時は、そんなに期待してなかった事もあって、
あまりの美味しさにスゴイ衝撃が走りました。
ただ、このあぶり鯖寿司は脂の乗った美味しい鯖が入る冬場のみしか取り扱ってません。
予約をしたとしても、その日に大将が納得する良い鯖が入らなければ作ってもらえません。
結構レアな商品なのです。




■あわ餅  澤屋  北野天満宮門前菓子

ここは結構有名どころですが、
つい最近、初めて出来立ての『あわ餅』を食べて
夫婦共々、出来立ての美味しさに感動しました。
お土産として買っていくお客さんにお店の人が
「必ず今日中に食べてくださいね。」と念を押していたのですが
ボク的には、今日中というより是非出来立てを食べて欲しいです。



■豆餅  出町ふたば(でまちふたば)

王道ですね。
常に行列が出来てます。ある程度覚悟して買いに来てください。
ただ、並んでまで食べる価値は十分にあると思います。
いろんなお店でも豆餅は売ってますが、『本物は違う!』と実感できる逸品です。
是非、出町柳(でまちやなぎ)にある本店で、買ってすぐ食べてください。



■酒粕ラーメン  玄屋

酒どころ、京都伏見の酒粕を使ったラーメン。
お店の場所も酒蔵が多く存在する地域にあり
酒蔵見学&酒粕ラーメンで伏見の地酒を堪能するのも楽しいでしょう。



■白味噌ラーメン  新進亭
http://cinemakyoto.shiga-saku.net/e262458.html
http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26001145/
http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260303/26004754/
京都のお雑煮で有名な白味噌ですが
白味噌ラーメンはいかがですか?
ボクは1回だけしか食べに行った事ないのですが
白味噌のスープに生姜の風味が効いてて美味しかったです。
この店はキアヌリーブスが立ち寄ってラーメンを食べた事で有名です。
お店にもキアヌが座った椅子という表示があったりして面白かったです。
が、どうやらそのお店は閉店してしまってるようです。
ただ、このお店の支店が京都のラーメン激戦区・一条寺にあるようなので
そこで白味噌ラーメンを楽しめると思います。



■ネギラーメン  めん馬鹿一代

ラーメンつながりでちょっとネタ的なお店です。
実はボクの勤める会社のすぐ側にあります。
ネギラーメンの仕上げ段階で炎が立ち上る光景はなかなか見物ですよ。
アトラクションとして楽しむのもありですね。



■雲母漬け(きららづけ)  穂野出(ほので)
http://www.onozomi.com/kaiwa/tanabe01.html
http://www.kimonotenyou.com/2007/12/post_33.html
小茄子の白味噌漬けです。
まだ食べた事無いのですが、ずっと気になってる食べ物です。
お店は、支店を出さず通販もせず、と
「来てくれたお客さんだけに買ってもらう。」
というスタイルを貫いてこられたお店です。
リピーターに限り通販もやってるみたいです。
一度は現地に行って試食をして買ってみたいですね。
http://www.kiraraduke.net/



■すみや亀峰菴(きほうあん)  湯の花温泉

京都亀岡にある湯の花温泉の旅館です。
ここは会社の忘年会などで何回か利用した事があるのですが、
落ち着いた雰囲気で良いところです。
ここはジョンレノン・オノヨーコ夫妻が泊まられた事で有名です。



■琵琶湖疏水(びわこそすい)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B5%E7%90%B6%E6%B9%96%E7%96%8F%E6%B0%B4
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/ansyu-s/biwakososui/biwakososui.htm
琵琶湖から流れ出る川は、本来1本のみで(瀬田川→宇治川→淀川と名前を変えつつ大阪湾まで流れてます。)
京都市内で活用するに不向きな場所を流れてます。
そこで、せっかくの琵琶湖の水を京都市内で活用しようと
明治時代に、山にトンネルを掘って無理やり水路をひいて水を引き込んだものです。
この疏水の水力発電で、日本初の電車が京都の街を走りました。
疏水沿いを散歩すると、今の時期なら桜がキレイですし(もう遅いかな)
所々に歴史的な施設の痕跡を垣間見れたり色々楽しめます。
ボクの生まれ育った家(今も住んでいますが)が、伏見を流れる疏水のすぐ側ですし
子どもの頃よく遊びに行った親戚宅や動物園が、岡崎を流れる疏水のすぐ側という事もあって
ボクの心の故郷的な存在です。

■哲学の道・水路閣
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%81%AE%E9%81%93
http://agua.jpn.org/biwacanal/top.html
http://www5d.biglobe.ne.jp/~san1014/nanzenjisuirokaku.htm
ここも有名所ですが、疏水つながりでちょっとご紹介。^^
・哲学の道は、春には桜、秋には紅葉、冬には雪化粧、6月頃にはホタルも飛ぶので
贅沢なお散歩が楽しめますよ。
・水路閣は、南禅寺の境内に突如現れるレンガ造りの水路橋ですが
お寺と水路閣のコラボが面白いです。



■深泥池(みどろがいけ)

京都の心霊スポットとしても有名ですが、
氷河期からの生き残りとされる生物と、温暖地に生息する生物が共存しており、
学術的にも貴重な池です。
高校の時の部活動(生物部)で、ここでプラナリアを捕まえました。



■京都という土地柄かお店の看板が特殊
http://eimaru.sakura.ne.jp/mytown-talk/kanban.htm
http://eimaru.sakura.ne.jp/mytown-talk/kanban2.htm
http://eimaru.sakura.ne.jp/mytown-talk/kanban3.htm
http://kyotohotelsearch.com/blog/2010/09/14/kanban/
京都は景観を重視するために色々規制が厳しいようで
一般の看板とは少しデザインが違ったりして面白いです。



■激辛商店街

京都亀岡で作られる『 ハバネロ 』『 ジョロキア 』を使って
激辛料理で町興しをしよう。という企画
お陰で全国から激辛料理を求めてお客さんがやってくるようになったらしいです。



■妖怪ストリート(大将軍商店街)

この世とあの世をつなぐ事で有名な一条戻り橋が架かる一条通に在る商店街。
その立地にちなんで、妖怪ストリートとして親しまれています。
商店街の各お店では、店の前にそれぞれ店の特徴にちなんだ手作り妖怪を設置している。



■芸能神社(げいのうじんじゃ)  車折神社(くるまざきじんじゃ)の境内

芸能・芸術に携わる人が芸能上達の祈願にお参りに来てます。
境内には芸能人が奉納した玉垣が多数あります。
まこさんも京都に来られた時にはいかがですか?


■電電宮(でんでんぐう)  法輪寺(ほうりんじ)の境内
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E9%9B%BB%E5%AE%AE
http://www2.ocn.ne.jp/~horinji/dendengu/
関西で十三参り(じゅうさんまいり)のお寺として有名な法輪寺(ほうりんじ)。
その境内にある電気電波関係を祀るお社です。


■玉の輿(たまのこし)祈願  今宮神社(いまみやじんじゃ)

八百屋の娘『 お玉 』が、将軍様に見初められて大奥の上層部にまで上り詰めたという
シンデレラストーリー的なご利益があるお守りが売られてるようです。

今宮神社の門前菓子は『 あぶり餅 』です。これもオススメです。
http://kyoto-wagasi.com/monzen_shinsen/aburi02.html




【アオキ的おすすめウォーキングスポット】
■伏見稲荷(動画あり)01~11順番に再生されます。

全国にある稲荷神社の総本宮。
伏見稲荷大社の裏山には、山をグルッと一回りする形で
鳥居が立ち並び、小さなお社なども点在して
石段が多くて大変ですが、ウォーキングすると気持ちいいです。
参道に売ってるスズメの串焼きもオスズメです。^^;



【アオキ的おすすめ行事】
■御香宮(ごこうぐう・ごこうのみや)の神幸祭

毎年10月の上旬に伏見の御香宮で行われるお祭り。
獅子舞・お神輿・武者行列・稚児行列・花笠行列など
かなり賑やかに執り行なわれます。
獅子舞は、獅子頭だけで60kgの重さがあると言われるほど大きくて立派です。
獅子頭は、カシラの中に1人、両サイドに1人ずつ、カシラの後頭部にある舵棒(かじぼう)に1人
と基本は4人で担ぎます。
それと獅子の鼻を持って引っ張る先導役が1人か2人付きます。
この大きな獅子に頭を噛んでもらうとその年は無病息災!
アオキは毎年この獅子舞に参加してます。

獅子舞の動画

獅子の鼻を持ってるTシャツ&ハッピがアオキです。




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では、念のため

【一般的京都おすすめスポット】


■京都の日本一・世界一
東寺の五重塔・・・京都のイメージとして有名ですが、高さ54.8メートルで木造塔としては日本一の高さを誇る。
京都タワー・・・・高さ131メートル。鉄骨を一切使わない構造でのタワーとしては世界一。
京都駅・・・・・・北側の烏丸中央口に面しているホームは、全長558メートルで日本一長い。
(実際は一つのホームとしてではなく、0番線と30番線とを合わせた長さ)



■天橋立

日本三景のひとつです。
周辺の展望場所からの股のぞきで見ることによって天に掛かる橋のような情景を楽しめます。



■伊根の舟屋(いねのふなや)

一階が船着場、二階が住居という建物が海岸に沿って建ち並ぶ風景が有名。
都会の一戸建てで一階が駐車場、二階が住居の漁師版ですね。



■鳴き砂  琴引浜(ことひきはま)

この砂浜を歩くとキュッキュッと音がします。
砂が鳴くのはゴミや不純物が極めて少ない事の証だそうです。
タバコの灰が混じっても鳴かなくなるらしいです。
京都では琴引浜が有名ですが全国にも多数存在するんですね。



■貴船の川床(きぶねのかわどこ)

京都の夏は厳しい暑さなので
京都の奥座敷、貴船で涼みましょう。
街中とは10℃ぐらい気温が違うようですよ。
ボクは未体験ですが・・・。^^;



■鴨川納涼床(かもがわのうりょうゆか)
http://www.kyoto-yuka.com/
http://www.kyoto-okoshiyasu.com/campaign/kawadoko/kamogawa.html
奥座敷まで行けない方は、
鴨川の納涼床でどうぞ。
京料理だけでなく、中華やフレンチのお店なんかもあります。
なんと、スターバックスもあるようです。
1・2度食事をした事があります。
川に面してますが立地は街中なので、真夏の時期は涼しくもなんともありません。
雰囲気を楽しむ感じですね。



■トロッコ列車&保津川下り(ほづがわくだり)
http://www.sagano-kanko.co.jp/
http://www.hozugawakudari.jp/
嵯峨嵐山からトロッコ列車に乗って
良い景色の渓谷を眺めながら亀岡へ。
亀岡からは保津川下りで、
今度は川からの眺めを楽しめます。
風と景色を堪能できるトロッコ列車の旅。
非日常な景色とちょっとスリルな保津川下り。
その後は嵐山散策をお楽しみいただけます。



■世界遺産
なんと17コもあったんですね。
●上賀茂神社 (かみがもじんじゃ):賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)

●下鴨神社(しもがもじんじゃ):賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)

●東寺(とうじ):教王護国寺(きょうおうごこくじ)

●清水寺(きよみずでら)・・・敷地内にある地主神社(じしゅじんじゃ)は縁結びの神様として大人気。

●延暦寺(えんりゃくじ)

●醍醐寺(だいごじ)

●仁和寺(にんなじ)

●平等院(びょうどういん)・・・10円玉のデザインです。

●宇治上神社(うじがみじんじゃ)

●高山寺(こうざんじ)

●苔寺(こけでら):西芳寺(さいほうじ)

●天龍寺(てんりゅうじ)

●金閣寺(きんかくじ):鹿苑寺(ろくおんじ)

●銀閣寺(ぎんかくじ):慈照寺(じしょうじ)

●龍安寺(りょうあんじ)

●西本願寺(にしほんがんじ):本願寺(ほんがんじ)

●二条城(にじょうじょう)





【アオキの好きな京都弁】

『 おす 』 ・・・あります。ございます。
『 おへん 』・・・ありません。
最近はめっきり聞くことがなくなりましたが、子どもの頃には大人の人ががよく使ってはりました。
今でも老舗とかで年配の人が、使ってはるかも知れません。

アオキ的考察・・・京都弁で有名な『 ~どす。 』は、
『 ~でございます。 』の『 ~でおす。 』が訛って『 ~どす。 』になったのであろう。と思います。


『 ねき 』  ・・・そば。近く。
『 おいない 』 ・・・来なさい。
『 はよねきおいない! 』・・・はやく側に来なさい。


『 おやかまっさんどした。 』・・・お騒がせしました。お邪魔しました。
これは、ボクが子どもの頃に近所の友達の家で遊んでてお婆ちゃんが迎えに来てくれたときに、
友達のお母さんに対しての挨拶として使ってはりました。


京都弁かどうか分かりませんが・・・
北へ行く事を『 あがる 』
南へ行く事を『 さがる 』
と言います。
だから、京都で道を尋ねた時に「 次の交差点から一筋あがって 」とか「 二筋さがって 」とか
言われても混乱しないようにご注意を。


♪~

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